スープ・麺・ご当地系統まで、知っておくとラーメン屋巡りがもっと楽しくなる言葉を五十音順にまとめました。
あ行
- 味玉(あじたま)
- 半熟にゆでた卵を醤油だれなどに漬け込んだ、味付き卵のトッピング。
- 油そば(あぶらそば)
- スープを使わず、ラードや醤油だれを麺に絡めて食べる汁なしラーメン。
- 家系(いえけい)
- 横浜発祥のラーメン系統。豚骨醤油の濃厚スープに極太麺、海苔・ほうれん草が定番。
- 尾道ラーメン(おのみちらーめん)
- 広島県尾道市発祥。鶏ガラ・豚骨に醤油だれ、背脂の浮いた透明感のあるスープが特徴。
- 上げ底(あげぞこ)
- 器の底を高くし、実際より具材が多く・スープが少なく見えるよう盛り付ける手法(俗語)。
か行
- 替え玉(かえだま)
- スープを残したまま麺だけを追加注文できる仕組み。博多ラーメン発祥とされる。
- かんすい(梘水)
- 中華麺に独特のコシと黄色みを与えるアルカリ性の塩水溶液。中華麺と和そばを分ける要素。
- 極太麺(ごくぶとめん)
- 直径が非常に太い麺。つけ麺や二郎系などで多く使われる。
- 硬水・軟水(こうすい・なんすい)
- スープの抽出に使う水のミネラル濃度の違い。硬水は骨からの旨みが強く出やすいとされる。
- 香味油(こうみゆ)
- ネギ油やマー油など、香りづけのためスープの表面に浮かせる油。
さ行
- 塩ラーメン(しおらーめん)
- 塩だれをベースにした、比較的透明感のあるスープのラーメン。
- 醤油ラーメン(しょうゆらーめん)
- 醤油だれをベースにしたラーメン。関東を中心に主流のスタイル。
- 自家製麺(じかせいめん)
- 製麺所に頼らず、店舗が自ら打った麺のこと。
- 背脂(せあぶら)
- 豚の背中まわりの脂肪。スープに浮かべたりチップ状にして加え、コクと保温性を出す。
- 二郎系(じろうけい)
- 「ラーメン二郎」に影響を受けた系統。極太麺・大量の野菜・豚(チャーシュー)・にんにくが特徴。
た行
- つけ麺(つけめん)
- 麺とスープ(つけ汁)を別々に提供し、麺をつけ汁につけて食べるスタイル。
- 中太麺(ちゅうぶとめん)
- 太さが中程度の麺。太麺と細麺の中間で、幅広いスープに合わせやすい。
- 鶏白湯(とりぱいたん)
- 鶏ガラを強火で長時間煮込み、白濁するまで乳化させた濃厚スープ。
- 徳島ラーメン(とくしまらーめん)
- 徳島県発祥。甘辛い醤油スープに豚バラ肉と生卵をのせるのが定番。
な行
- ナルト(鳴門巻き)
- 麺の上にのせる、渦巻き模様の入ったかまぼこ。昔ながらの中華そばの定番トッピング。
- にんにく(大蒜)
- すりおろしや刻みで提供される薬味。家系・二郎系などで無料トッピングとして人気。
は行
- 白湯(パイタン)
- 骨を強火で長時間煮込み、白く濁らせたスープの総称。豚骨・鶏白湯など。
- 博多ラーメン(はかたらーめん)
- 福岡発祥。豚骨スープに極細麺が特徴で、替え玉文化の発祥地とされる。
- 麺の硬さ(バリカタ・カタメ・フツウ・ヤワ)
- 博多ラーメンで麺の茹で加減を指定する注文用語。バリカタが最も硬い。
ま行
- マー油(まーゆ)
- 焦がしニンニクを揚げて香りを移した油。熊本ラーメンの黒いスープでおなじみ。
- 混ぜそば(まぜそば)
- スープがほとんどなく、麺にタレと具材を絡めて混ぜて食べるスタイル。台湾まぜそばが有名。
- 麺屋(めんや)
- ラーメン店の屋号によく使われる言葉。「麺匠」「麺処」なども同様。
や行
- 薬味(やくみ)
- 香りや辛味を加えるための付け合わせ。ネギ・生姜・にんにくなど。
- 屋台ラーメン(やたいらーめん)
- 屋台で提供されるラーメン、またはそのスタイルを再現した店舗の呼称。博多が有名。
ら行
- ラード(豚脂)
- 豚の脂身を精製した食用油。スープに加えてコクや香りを補う。
- ラーメン二郎(らーめんじろう)
- 東京・三田発祥の店、またはその系統。極太麺と大量の野菜・にんにくが象徴的。
わ行
- わかめラーメン
- わかめをたっぷりのせたラーメン。あっさり系のスープと合わせることが多い。
- 割りスープ(わりスープ)
- つけ麺で、濃いめのつけ汁を食後に薄めて飲みやすくするための出汁。